とりあえず

とりとめのない 単なる記録

トイレットペーパー不足対策案

2月末ころから店頭のトイレットペーパーが消えた

工場の在庫は十分あると言っている

店からの発注が2倍3倍になっている

店頭の状況は相変わらず商品は消えたまま

この問題をどのようにすれば解決できるか!

政府は消費者に落ち着いて冷静に判断して

在庫はあるので大量の購入を控えるように

アナウンスしているが、一向に改善の様子が無い

本当に在庫は十分あるのだろうか?

店頭・・・・・なし

売店在庫・・不足(入荷が未定)

流通在庫・・・?

店からの発注・倍増

流通量・・・・2倍?(物流に限界がある)

工場の生産量・2倍?(増産に限界がある)

 

工場の在庫の量は、通常時の発注、流通のものなので

店からの発注が増加すれば、すぐに、在庫が無くなるのが見えている

 

消費者からみて、店頭に商品がなく、次回の入荷が未定の状態では

不安解消のため、少しでも商品があれば

過剰に(保険として)入手する購買行動になるのだろう

 

商品不足のきっかけが、デマ情報でも

現実に店頭に商品が無い状態が続いている限り

過剰購入の行動が継続することだろう

 

消費者にとって、どれぐらいのストックがあれば、安心できるのか

1か月分かもしれない、1年分かもしれないが

次回、購入できることが保証されていれば

次回までの期間を安心して暮らせる分のストックが必要になる

次回までの期間が不明の場合は

ストックする量が増えていくことになり

いつまで経っても問題の解決が見えない

 

商品不足を解消するためには

商品が確実に入手できるのが何時なのかを明確にすることが必要だ

2週間でも1か月でもよい

確実に購入できることを保証すれば

過剰購入(買いだめ)する行動は抑制されるだろう

 

そこで、情報システムを活用して

消費者に確実に購入できる安心感をあたえ

現状の過剰購入を抑制することがよいだろう

 

具体的な仕組みとしては

店舗のポイントカードと連携した個人の識別を利用した統制経済のように

配給チケットのようなシステムをつくることが望まれる

LINEのアカウントと店舗が連携してもよい

 

消費者は1か月後には

必ず購入することができるチケットの発行を受ける

1か月後までの期間を過ごすことができるよう

少量の商品を購入(1ロール単位)できるようにする

 

店頭に商品を配置するごとに

大量に購入する人の餌食になって

店頭からすぐ商品がなくなってしまうような状況が改善されると思う

統制販売にして、店頭に商品を配置せず

購入を希望する人は、購入予約をする(チケットを発行する)

ただし、1か月後になるが、確実に購入できる

予約外で購入する場合は、1ロール単位で

1か月分(次回の購入可能時期まで)の消費見込み分だけ

身分(ポイントカード)を示して購入する

 

一人の人が、複数の店舗を掛け持ちで購入しても

確実に購入できることの保証があれば

過剰購入する行動はなくなると予想できる

 

だれか、システムを構築してください

システムがうまく動けば、店舗と消費者をつなげる

よい、アプリケーションになるかもしれませんね

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