とりあえず

とりとめのない 単なる記録

鳥取の田舎 用瀬(もちがせ)の街歩き

江戸時代の参勤交代の休憩所

鳥取から約20Kmの位置

宿場町の智頭までの途中の休憩所

用瀬(もちがせ)といっても、どこ?といわれそう

そういう自分も、今回初めて街歩きした

千代川の源流に近いところ

旧暦のひな祭りの日には流しびなが少し有名です

藁で作ったお盆のようなものにお雛様を乗せて

川に流すお祭りです(詳しくないので省略)

小さな集落に革の工房やシルバーアートの工房が定住しています

ねじまき鳥工房

バニーリンゴ

旧家の中には千代川の分流(瀬戸川)があり

昔は水車が回る街並みがあったのでしょう

今は使われていない水車

picbear.com

細い路地がいっぱいあります

横幅1mくらいの抜け道がいっぱいあります

最近は川のほとりカフェがテレビで紹介されています

www.kawanohotori-2016.com100年前の饅頭を再現するプロジェクトで

今年(2017年)9月からメニューに出ている「アンコロマンジュウ」を

いただきました

picbear.comこれから、田舎のまちとして維持するためには持続する何かの魅力が必要でしょうね

何かの目的を持って、この街に来る

この街に来た人が情報発信して

次につなげる何かがある

 

水車を復活してもいい

古い時代の景色を再現してもいい

この街に来たら、何かを思い出す

何かを伝えたいと思う

そのような何かがなければ

リピータや拡散(拡大)がないでしょう

杉板を焼いた外壁の家もあります

昔は映画館もあったそうです

三角山(みすみやま)の登山ハイキングもいいかもしれません

 

最後に用水路に黒い姿のトンボがいました

写真は撮れなかったのですが

神様のトンボ(ハグロトンボ)かもしれません

水のきれいなところにしかいないみたいです

用瀬(もちがせ)には有名ではない名水

鳥取県の代表的な湧水(せんぞくのゆうすい)もあり

コーヒーの豆もあり

https://ja-jp.facebook.com/tsubame.jp/

豆と水のコラボでおいしいコーヒーが飲めるかもしれません

田舎の小さな集落ですが

いろんなものを秘めた街です